抗真菌薬と抗生物質の違いについて

抗菌真菌薬は抗生物質とは異なる薬剤です。抗生物質は微生物から出来た化学物質ですが、抗真菌薬は抗生物質と人工的に合成させた化学物質を抗真菌薬と呼んでいます。では、抗真菌薬はどのような病に効果があるのかをご紹介します。

ロート製薬から発売されている抗真菌薬の注意点

ロート製薬から、女性向けの外用抗真菌薬が売りだされています。主成分はテルビナフィン塩酸塩です。
成人女性の3人に一人は、水虫にかかった経験があると言われています。
高温多湿の夏はもちろん、エアコンがきいて部屋が暖かく、いつも靴下をはいた状態だと、冬にも水虫が増殖しやすい環境にあります。
その治療に用いられるテルビナフィン塩酸塩は、真菌(カビ)の細胞膜の構成成分エルゴステロールの細胞膜の中の含有量を減らして、真菌細胞膜を破壊して、真菌を殺します。殺菌的に働くので、皮膚のターンオーバーが終わるまで。確実に使用すると、足白癬(足の水虫)は治ります。
ロート製薬からコノシリーズとして、発売されている抗真菌薬は、スプレー、クリーム、液体とあり、乾燥している場合は、液体がよくじゅくじゅくしている場合はスプレーや、クリームが適しています。
また、ロート製薬からはこの3種類以外にテルビナフィン塩酸塩に10%尿素を配合して(尿素が、かかとの角質を柔らかくしますので)かかとの角質野深部にすむ真菌を治療するディープ10クリームを発売しています。
この商品は、科化と野たっぷりと塗れるようにジャータイプになっています。かかとからアシウラ全体に拡がっている水虫に幅広くたっぷりと塗るためです。
テルビナフィン塩酸塩は、効果の大きい抗真菌薬ですが、使用する時に必要な注意点があります。
注意点の一つは効力の高い薬ですので、すぐに症状が消えたように見えますが、真菌は皮膚の深部に残っていますので、皮膚のターンオーバーが終わるまで、気ながく使用を続けないと再発します。
注意点の2つ目は決められた使用回数を守る事です。使いすぎると皮膚が荒れたり、かぶれたりします。
クリームは皮膚と角質層に浸透しやすくするために広くぬることです。
誤って、目にはいらないように注意しましょう。